チーム基本情報
創部年
1983年
監督
松本安司
部員数
304名
主将
阿部隼士
基本フォーメーション
4−2−3−1
シード
第1シード
所属リーグ
プリンスリーグ東海
3位/10チーム 9勝3分3敗
(令和5年10月29日時点)
直近大会の成績
令和5年度 総体(インハイ)県大会
ベスト8
令和4年度 新人戦県大会
ベスト8
令和4年度 選手権県大会
ベスト8
戦力分析
戦力分析:優勝候補の「対抗」
例年、硬い守備を売りにするチームですが、今年は得点力の高さが強みになっています。
その中心は、ともにSBS国際ユースカップでも活躍したFW遠野選手と林選手。
FW・遠野翔一選手(3年)は、現チームのエースと言える存在。180cm、72kgという堂々とした体格で相手を引き剥がしての左足シュートや、跳躍力を活かしたヘディングなど複数の武器を持ち、プリンスリーグ東海で13得点とゴールを量産しています。高校卒業後は大学進学を予定しているようですが、いとこで高校の先輩の遠野大弥選手(川崎フロンターレ)のようにプロを目指してほしいです。
FW・林賢人選手(3年)は、抜群の運動量をベースとした前からの強烈なプレスや球際の強さに加え、インハイ県大会では得点王になるなど決定力も増しています。この2枚看板は他校ディフェンスにとってかなりの脅威になると思います。
サイドには、長い手足を活かしたドリブルと左足からの正確なクロスが魅力のFW・キング栄志選手(2年)、細かいタッチとアジリティを武器とする生粋のドリブラー、MF矢頭勇亮選手(3年)を配置し、2トップを含めた4人の破壊力は強烈です。前線からのプレスも効かせられるので、前目の守備からのショートカウンターも得意としています。
中盤は、ボランチのキャプテン・阿部隼士選手(3年)が中心となります。常に冷静でサッカーIQが高く、ゲームをコントロールすることができる、チームに欠かせない存在です。
最終ラインは、空中戦に強く、ビルドアップでも中心となるDF・大井健太選手(3年)を軸に、的確なカバーリングが魅力のDF・青木壮太選手(3年)、堅実な守備とタイミングの良い攻め上がりが武器のサイドバック、DF・西原慧選手(2年)らが守りを固めながら、前に人数を掛けていきます。
インハイ県大会では、準々決勝で清水東高校に1−1の末PK戦で敗れ、「今までで1番悔しい試合」(阿部選手)をしました。
選手権県大会に向けては、基本の4−2−3−1に加え、4−3−3や3−4−2−1といった可変性システムも戦術に加えて4回目の全国大会出場を目指します。
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