日本代表エルサルバドル戦 静岡県勢の旗手、森下が活躍!

日本代表

エルサルバドル戦スタメン

フォーメーションは4-1-4-1。静岡県勢では左サイドバックに森下龍矢(静岡県掛川市・名古屋グランパス)、左インサイドハーフに旗手怜央(静岡学園高出身・セルティック)が入りました。フル代表のスタメンに県勢が2人が入るのは何年ぶりでしょうか?うれしい限りです。

GK

大迫敬介(鹿児島県・サンフレッチェ広島)

DF

菅原由勢(愛知県・AZ)

谷口彰吾(熊本県・アルラーヤン)

板倉 滉(神奈川県・ボルシアMG)

森下龍矢(静岡県・名古屋グランパス)

MF

守田英正(大阪府・スポルティング)

堂安 律(兵庫県・フライブルグ)

旗手怜央(三重県 ※静岡学園高出身・セルティック)

FW

久保建英(神奈川県・ソシエダ)

上田綺世(茨城県・セルクルブルージュ)

三苫 薫(神奈川県・ブライトン)

静岡県勢選手の活躍

旗手怜央(三重県 ※静岡学園高出身・セルティック) 採点:7

セルティックでMVP級の活躍を見せ、プレミア行きも噂されるその実力を遺憾なく示しました。   常に顔を上げた状態で、止める、蹴るの基礎技術が非常に高く、リンクマンとして素晴らしい機能性を発揮。タイミングの良い攻め上がりから強烈なシュートを放つ場面もありました。この試合だけで判断することはもちろんできませんが、レギュラー陣と全く遜色ないクオリティを持っていることは証明できたと思います。しばらく代表に呼ばれない時期が続きましたが、自身の存在価値を示し、今後は継続的に招集されることを期待させるというパフォーマンスでした。

森下龍矢(静岡県掛川市出身・名古屋グランパス) 採点:6

採点は6.5と迷いましたが、やや厳しめに6としました。が、代表初キャップとしては上々のデビューだったと言えます。自身のホーム・豊田スタジアムの声援を受け、試合開始から積極的に攻撃に絡み、シュートに繋がるクロスも演出。何より試合終盤になっても疲れた素振りを微塵も見せない脅威的なスタミナは、間違いなく代表でもトップクラスです。守備面ではやや荒さがあり、ファウルや、もう少しレベルの高い相手なら入れ替わられていた場面も散見しましたが、改善できれば三笘、旗手とのユニバーシアード優勝メンバーでレギュラーを形成することも夢ではないと思います。

次戦のペルー戦では、旗手、森下はもちろん、今回は出番のなかった伊藤洋輝の大活躍を期待したいですね!

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