ワールドカップ 静岡県勢メンバー 2006年ドイツ大会

ワールドカップ

基本スタメン

GK

川口 能活(静岡県・ジュビロ磐田)

DF

加地 亮(兵庫県・ガンバ大阪)

宮本 恒靖(大阪府・ガンバ大阪)

中澤 佑二(埼玉県・横浜F・マリノス)

三都主 アレサンドロ(ブラジル・浦和レッズ)

MF

福西 崇史(愛媛県・ジュビロ磐田)

中田 英寿(山梨県・ボルトン・ワンダラーズ)

中村 俊輔(神奈川県・セルティック)

小笠原 満男(岩手県・鹿島アントラーズ)

FW

柳沢 敦(富山県・鹿島アントラーズ)

高原 直泰(静岡県・ハンブルガーSV)

ベンチメンバー

GK

楢崎 正剛(奈良県・名古屋グランパス)

土肥 洋一(熊本県・FC東京)

DF

茂庭 照幸(神奈川県・FC東京)

駒野 友一(和歌山県・サンフレッチェ広島)

中田 浩二(滋賀県・FCバーゼル(スイス)

坪井 慶介(東京都・浦和レッズ)

MF

遠藤 保仁(鹿児島県・ガンバ大阪)

稲本 潤一(鹿児島県・ウェスト・ブロムウィッチ)

小野 伸二(静岡県・浦和レッズ)

FW

巻 誠一郎(熊本県・ジェフ千葉)

大黒 将志(大阪府・グルノーブル)     

玉田 圭司(千葉県・名古屋グランパス)

静岡県勢選手の活躍

GKは川口能活(静岡県富士市出身・ジュビロ磐田)。結果的に予選敗退になってしまいましたが、今大会も守護神として個人のパフォーマンスは素晴らしいものがありました。特に第2戦のクロアチア戦では、MFスルナのPKを左手一本で防ぐなど好セーブを連発し、勝点1の獲得に大きく貢献。大会を通じて自身は大活躍したものの、結果としてレギュラーとして出場した1998年、2006年のワールドカップはいずれもグループステージ敗退となってしまったのは非常に残念です・・・。

FWの高原直泰(静岡県三島市出身・ハンブルガーSV)は、直前のテストマッチではドイツ相手に2得点をあげるなど、エースとしての活躍が期待されていました。が、本大会では周囲からのサポートが薄く孤立する場面が目立ち、自らシュートまで持っていく意識や力強さにも欠け無念のノーゴール。第3戦のブラジル戦では途中出場直後に膝を負傷し交代となるなど、不完全燃焼の大会となってしまいました。

MF小野伸二(静岡県沼津市出身・浦和レッズ)は、中田、中村、稲本とともに「黄金の中盤」を形成すると目されていましたが、本大会では控えに。初戦のオーストラリア戦ではパフォーマンスは悪くなかったものの、結果として自身が途中交代で投入されてから逆転されてしまったこともあり、以降は残念ながら出場機会がありませんでした。

まとめ

GK

川口能活(全3試合フル出場)

MF

小野伸二(1試合出場)

FW

高原直泰(全3試合出場・内2試合スタメン)

スタメンでは11名中2名が静岡県勢、メンバー23名中では3名と、前回大会から激減してしまいました・・・。静岡県サッカー史上でも屈指のタレントである小野、高原の2人は年齢的にピーク(27歳)で、絶対的主軸として期待されていましたが、活躍できなかったのはとても残念でした。

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