静岡県高校サッカー新人大会 準々決勝結果
1月19日、静岡県高校サッカー新人大会の準々決勝が行われました。
浜名 2−1 飛龍
飛龍は後半15分、左サイドの突破からのクロスに、FW・秋山蓮永がドンピシャのヘディングで決めて先制します。
追いかける浜名は後半34分、ペナルティアーク内で飛龍の選手がクリアしたボールをブロックし、浮き球になったところをMF・加藤大和がダイレクトで決めて同点。
試合は延長になり、延長前半の2分、キャプテンのMF・小栗漣斗がヘディングで決めて決勝ゴール。浜名が2−1で勝利しました。
静岡学園 2−0 東海大翔洋
静岡学園は前半早々の3分、左サイドから、MF・神吉俊之介が左足を振り抜いて先制します。
東海大翔洋もFW・釜下諒が立て続けに惜しいシュートを放ちますが、クロスバーと静岡学園のGK・瀧優斗の好セーブに阻まれ得点とはなりません。
静岡学園は後半14分に、DF・提坂日葵のフリーキックからFW・上田悠世がヘディングで合わせて2−0で勝利しました。
藤枝明誠 4−0 藤枝東
藤枝明誠は前半6分、ペナルティエリア内でルーズボールになったところを、MF・紅林佑太が決めて先制。
その後も得点を重ねた明誠に対し、藤枝東は決定機で決めきれず、思わぬ大差での決着となりました。
磐田東 3−2 清水桜が丘
点の取り合いとなった試合は、前半37分、清水桜が丘のエースFW・田中莉安が、ペナルティエリア内でバウンドボールとなったところをループシュート気味に蹴り込んで先制します。
後半10分には磐田東の選手が決定機阻止で一発退場。後半17分には清水桜が丘のDF・室岡拓弥が決めて2−0とし、流れ的に桜が丘勝利かと思われましたが、ここから磐田東が後半31分のMF・加藤侍大、36分のFW・寺田礎大、そして延長前半2分の袴田琉聖と怒涛のゴールラッシュで3−2と逆転し、準決勝に進出しました。
静岡県高校サッカー新人大会 今後の予定
1月25日(土)準決勝
愛鷹多目的競技場
静岡学園ー藤枝明誠
浜名ー磐田東
1月26日(日)決勝
13時5分
藤枝市民グラウンド
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