J30ベストアウォーズが選出されたので、個人的に静岡県勢ベストイレブンを作ってみました。
GK
川口能活(富士市出身・横浜マリノス他)
DF
内田篤人(函南町出身・鹿島アントラーズ)
斉藤俊秀(静岡市(旧清水市)出身・清水エスパルス他)
田中誠 (静岡市(旧清水市)出身・ジュビロ磐田他)
相馬直樹(静岡市(旧清水市)出身・鹿島アントラーズ他)
MF
長谷部誠(藤枝市出身・浦和レッズ)
名波浩 (藤枝市出身・ジュビロ磐田他)
小野伸二(沼津市出身・北海道コンサドーレ札幌他)
FW
中山雅史(藤枝市(旧岡部町)出身・ジュビロ磐田他)
高原直泰(三島市出身・ジュビロ磐田他)
三浦知良(静岡市出身・ヴェルディ川崎他)
GKはベストアウォーズでもある川口能活で文句なし。
DFの右サイドバックは、堀池巧、市川大祐と代表レギュラークラスがひしめく充実のラインナップですが、ベストアウォーズでもある内田篤人にしました。続いてセンターバックは代表レギュラークラスが不在の唯一薄いポジションで、鈴木秀人や大岩剛、あるいは服部年宏をこのポジションに入れることも考えましたが、ワールドカップメンバーに選出された斉藤俊秀と田中誠(※田中誠はケガで合宿中に離脱)にしました。将来的には伊藤洋輝(浜松市出身・シュトゥットガルト)あたりに入ってきてほしいところです。左サイドバックは黄金期のアントラーズを支えた相馬直樹が、純粋な左サイドバックとしてはファーストチョイスかと思います。
次に最激戦区のMFです。Wボランチの一角は長谷部誠。日本代表キャプテンは外せないでしょう。浦和レッズでもACL優勝に大きく貢献しました。ボランチのもう1枚は名波浩。2000年前後のジュビロ磐田で名波を中心に「Nボックス」と言われる中盤を構成し、Jリーグ史上最高レベルの質のサッカーを展開しました。トップ下は天才・小野伸二にその創造性を存分に発揮してもらいたいです。MFには他にも澤登正朗、藤田俊哉、伊東輝悦、服部年宏、鈴木啓太、大島僚太など錚々たるメンバーがいて、誰が入ってもおかしくないと思います。
FWは3トップで、頂点には中山雅史。Jリーグ1シーズン最多得点(36点)の保持者で、泥臭いながらも常にゴールを狙い続ける姿勢は相手にとって脅威となり、ゴールに1番近いポジションに配置します。右FWには高原直泰。CFの選手ですが、右サイドからのドリブル突破も得意としており、中山との流動的なポジション交換からゴール前に迫ってもらいます。相棒・小野とのホットラインにも期待です。そして左FWにはカズ。得意な左サイドのポジションから、ドリブル突破、ゴール、からのカズダンスと八面六臂の活躍を期待です。リザーブには西澤明訓、長谷川健太、武田修宏、矢野貴章などが控えます。
こうして見ると本当に豪華なメンバーで、他を組んでみたわけではないですが都道府県別で最強と言っても過言ではないと思います。
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