【公式記録】静岡県高校サッカー選手権(1987年度編)優勝:東海大一高校

【公式記録】高校サッカー選手権静岡県予選

昭和62(1987)年度 静岡県高校サッカー選手権決勝

東海大一 2−0 清水東

得点者:(東)二井、平澤

決勝トーナメントに進出したのは、沼津学園、東海大一、浜名、日大三島、清水商業、清水東、藤枝東、庵原の8校。

激戦のトーナメントを勝ち抜いたのは東海大一でした。清水東との1回戦ではいきなり延長にもつれ込むも、3−1で勝利。準決勝の藤枝東戦は0−0の均衡した展開が続く中、後半36分に篠永が決勝のオーバーヘッドシュートを決め、1−0で決勝に進出。決勝はFW三浦文丈やDF平岡宏章をはじめ、7人の国体代表選手を擁する、総体代表の清水商業。序盤から清水商業のペースで試合は進みますが、東海大一は前半に二井、後半にエース平澤が決定機を逃さず決め、2−0で勝利。2年連続の全国大会出場を決めました。

東海大一は、絶対的エースFW平澤政輝、絶対的司令塔MF澤登正朗を中心に全国でも魅力的なサッカーを展開し、初出場から2年連続で決勝進出という快挙を達成。決勝では敗れましたが、堂々の準優勝を果たしました。

昭和62(1987)年度 静岡県高校サッカー選手権結果

優  勝:東海大一

準 優 勝 :清水商業

ベスト4:浜名、藤枝東

ベスト8:沼津学園、清水商業、庵原、清水東

全国高校サッカー選手権結果:準優勝

大会優秀選手(ベストイレブン)

GK 加藤寿一(藤枝東・3年)

DF 村松幸典(清水商・3年)

  平岡宏章(清水商業・3年)

  柴田圭志(東海大一・3年)

  夏賀高弘(静岡工・3年)

MF 高橋義信(清水商業・3年)

  岩科信秀(清水商業・3年)

  澤登正朗(東海大一・3年)

FW 望月克哉(清水東・3年)

  平澤政輝(東海大一・3年)

  三浦文丈(清水商業・2年)

その他の優秀選手

・最優秀新人

 篠永博行(東海大一・1年)

・優秀GK

 中原幸司(東海大一・2年)

・優秀DF

 杉山徹真(清水商業・3年)

表彰(MVP・得点王・アシスト王)

MVP

 澤登正朗(東海大一・3年)

得点王

 平澤政輝(東海大一・3年) 11得点

アシスト王

 吉田康弘(東海大一・3年)

最優秀DF

 柴田圭志(東海大一・3年)

コメント

タイトルとURLをコピーしました