第104回 全国高校サッカー選手権静岡県大会 決勝T1回戦結果

第104回 全国高校サッカー選手権静岡県大会 決勝T1回戦結果

10月25日、26日に全国高校サッカー選手権静岡県大会決勝トーナメント1回戦が行われました。

浜松開誠館 6−0 暁秀

 今大会静岡学園と並んで優勝候補筆頭と目される浜松開誠館は前半4分、コーナーキックからDF・水野斗葵が押し込んで早々に先制すると、DF・水谷健斗のハットトリックなどで6−0と圧勝しました。

富士市立 1−1 飛龍(PK8−7)

 富士市立は前半27分、エリア内で倒されたFW・遠藤壮大が自らPKを決めて先制。対する飛龍は8分後にFW・原颯太が見事なターンから真ん中をぶち抜き、豪快なシュートで同点に。互いに譲らないPK戦は、8−7で富士市立が制しました。

磐田東 2−0 常葉橘

 県ユースAリーグの上位対決となった一戦は、磐田東が前半13分、MF・加藤侍大が左サイドを突破し、FW・松尾亮弥が先制します。加藤は後半4分にも自ら追加点を叩き込み、2−0で磐田東が勝利しました。

科学技術 1−1 東海大翔洋(PK 5−4)

 東海大翔洋は前半11分、フリーキックからDF・岩下雄飛が押し込んで幸先良く先制します。科学技術は直後の前半14分、右サイドをFW・北條喜利悠が突破してクロスを上げると、FW・太田直哉がうまく合わせてすぐさま同点に。その後は翔洋が押し込みますが、粘った科学技術がPK戦で勝利し、アップセットを果たしました。

静岡学園 4−0 浜名

 静岡学園は前半7分、コーナーキックからDF・吉田俐軌がヘディングで叩き込み、幸先良く先制します。その後は押し込みながら攻めあぐねる展開が続きましたが、後半14分、MF・杉田和心のミドルシュートが相手に当たって軌道が変わり、貴重な追加点。その後も得点を重ねた静岡学園が4−0で勝利しました。

清水桜が丘 2−0 清水東

 清水ダービーとなった試合は一進一退の攻防が続きましたが、後半26分、ロングスローを清水東ディフェンスがクリアしたボールを拾った清水桜が丘が、MF・平馬将生のクロスからMF・望月聖がヘディングで合わせて先制します。後半36分にも平馬の追加点でリードを広げた清水桜が丘が2−0で勝利しました。

藤枝明誠 3−1 日大三島

 日大三島は前半5分、ゴール前の混戦からDF・大野友輝が押し込んで先制します。藤枝明誠は前半19分、中央の混戦からMF・加藤柊一郎が抜け出してゴール左隅へ流し込み、同点に追いつきます。前半31分、藤枝明誠はショートコーナーからDF・鵜飼享真が押し込み勝ち越すと、後半にも追加点を挙げた藤枝明誠が3−1で勝利しました。

藤枝東 2−1 聖隷クリストファー

 聖隷クリストファーは前半12分、パスカットから右サイドを突破し、17番の選手の見事なトラップから先制します。対する藤枝東は前半35分、左サイドからの折り返しにMF・増田瑛斗が合わせて同点に。後半、藤枝東は途中出場のFW・木全悠太が右サイドからのクロスに右足で合わせて勝ち越し、藤枝東が辛くも勝利しました。

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